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| 『アーロン収容所』 |
| 著者:会田雄次 |
| 出版:中央公論新社(1973年) |
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▲これまで、多数のアジアにおける戦争体験談本が出版されてきた。公立の図書館で、「太平洋戦争」「戦争体験」等々のキーワードで検索すれば、多数の書籍に出会えるはずである。会田氏(故人)は、「日本人の意識構造」など多数の専門研究書ある京都大学の教授で、ビルマ戦線で終戦を迎え、ラングーンでの英軍捕虜体験がある。同書は、体験談が個人をこえて比較文明論にもなっていると評された一冊である。
体験談関係の書籍は、出版年度や滞在地にかなり幅がある。内容も、兵士や従軍記者の回顧録、捕虜体験記、銃後の生活回想、戦後の人生記録、現地の住民への聞き取り記録など、広範囲にわたる。書き手が筆をとった理由と体験内容によって、伝わってくるメッセージは、多種多様である。書き手の体験が起きた社会状況に関する知識が少ないと、字面を追いつつ誤読してしまうこともある。 |
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| 『戦争と罪責』 |
| 著者:野田正彰 |
| 出版:岩波書店(1998年8月7日) |
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▲戦争の時代,そして戦後を通じて、日本人は「悲しむ力」を失い続けてきた。自己の行為に直面し、責任を感じる能力を取り戻すには、どうしたらいいのか。『喪の途上にて』で鋭い社会分析を行った精神医学者が、中国で残虐行為を行った旧兵士への徹底した聞き取りを通じて解明する、われわれの心の中の、欠落と抑圧の問題。(出版社/著者からの内容紹介) |
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| 『南京への道』 |
| 著者:本多勝一 |
| 出版:朝日新聞社(1987年) |
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▲「南京事件」は1937年12月13日から数日間、偶発的に起こったものではない。11月5日に杭州湾に上陸し、首都・南京を攻略するまでのわずか30数日のあいだ、各戦線で中国人捕虜や一般民衆に対して残虐行為を重ねたうえでの出来事だった。中国人被害者の赤裸々な証言と詳細な資料とによって、日本軍の実態を明らかにする。(「BOOK」データベースより) |
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| 『ハノイでアメリカを考える』 |
| 著者:陸井三郎 |
| 出版:すずさわ書店(1976年) |
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| 『上海にて』 |
| 著者:堀田善衛 |
| 出版:筑摩書房(1959年) |
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| ▲1945年3月、上海。革命と反革命のカオス、酸鼻をきわめる近代日中交渉の修羅場―青春の時をそこに持った著者が、十年後の中国再訪直後に執筆した本書は、「中国について日本人が、戦後に書いた、もっとも美しい本のひとつ」(大江健三郎)であり、また「苦渋のあじわいをひそめた本」(同)である。現代日本人にとって中国体験とは何か、中国を理解するとはどういうことなのかを、深く多様に問いかける希有のエッセイ集。(出版社/著者からの内容紹介) |
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| 『戦中派不戦日記』 |
| 著者:山田風太郎 |
| 出版:講談社文庫(1985年) |
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▲連日のように続く空襲、人類初の原爆体験、無条件降伏、終戦直後の異常な混乱と進駐軍の上陸……日本への憂情と青春の鬱屈をかかえた1人の医学生がかつてないドラマチックな年、昭和20年1年間の体験を克明に記録した日記。歴史の激動の中を懸命に貪欲に生きる庶民の生活史としても貴重な資料である。(出版社/著者からの内容紹介) |
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| 『日本軍捕虜収容所の日々−オーストラリア兵士たちの証言』 |
| 著者:ハンク・ネルソン著/リック・タナカ訳 |
| 出版:筑摩書房(1995年) |
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| ▲22000人の捕虜たちは、どのように扱われ、日本軍をどのように思い、どのように死に、そして生き残っていったのか。日本とオーストラリアとの間に戦争があり、二万人を越す戦争捕虜が出たことは、日本ではほとんど知られていない。オーストラリア兵元捕虜へ直接インタビューを行い、戦争の真実を重層的に描く。(「BOOK」データベースより) |
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| 『ベトナム戦記』 |
| 著者:開高健 |
| 出版:朝日新聞社(1990年) |
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▲この本は1964年末から65年初頭にかけて、開高健がサイゴンから「週刊朝日」に毎週送稿したルポルタージュを、帰国した開高自身が大急ぎでまとめて緊急出版したものである。(「BOOK」データベースより) |
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| 『アウシュヴィッツは終わらない』 |
| 著者:プリーモ・レーヴィ/竹山博英訳 |
| 出版:朝日新聞社(1980年) |
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| 『誰にも書けなかった戦争の現実』 |
| 著者:ポール・ファッセル/宮崎尊訳 |
| 出版:草思社(1997年) |
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▲連合軍の正義の戦いと位置づけられた第二次大戦は、道義も何もない無差別の破壊の連続だった。戦場でのとんでもない失策から知られざる銃後の混乱ぶりまで、もはや笑うしかないほどの第二次大戦の真実の姿を描き出す。
(「MARC」データベースより) |
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| 『失われた戦場の記憶』 |
| 著者:土井全二郎 |
| 出版:光人社(2000年) |
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▲足かけ5年にわたった太平洋戦争で命を散らした日本軍将兵約200万人。敗勢濃い戦線で、撃つに弾なく、食うに食なく、無言のまま果てていった兵士たち―数少ない証言者を訪ね歩き、半世紀の時の流れの底に沈む記憶を呼び覚まして、生者と死者それぞれのドラマを紡ぎ出す感動のノンフィクション!ベストセラー「歴史から消された兵士の記録」姉妹篇。
(「BOOK」データベースより) |
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| 『記憶の暗殺者たち』 |
| 著者:P・ヴィダル=ナケ/石田靖夫訳 |
| 出版:人文書院(1995年) |
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| ▲ユダヤ人撲滅とガス室の否定-歴史を歪曲し捏造する歴史修正主義者と反ユダヤ主義に反駁し、アウシュヴィッツの犠牲者たちを心に刻む、著者の知的闘争性を具現する書。また先の戦争の正当化の声と闘う我が国に規範を提供する書。(「MARC」データベースより) |
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| 『戦場の記憶』 |
| 著者:冨山一郎 |
| 出版:日本経済評論社(1995年) |
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| ▲沖縄をテーマとし、その沖縄を語る時に沖縄戦の話は不可欠であることから、著者は戦場にこだわる。殊に本土から差別的に扱われた沖縄の人びとがその身体性を記憶においてそれをどう受け取ったかに焦点をあてて問いかける。(「MARC」データベースより) |
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| 『クワイ河の虜』 |
| 著者:ミクール・ブルック著/小野木祥之訳 |
| 出版:新風書房(1996年) |
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| ▲タイのクワイ河で鉄道建設に従事させられた捕虜たちの悲惨な状況を、戦後生まれのバンコク・ポスト紙記者が丹念に取材。半世紀前に生起した数奇の史実を、読みやすい筆致で解き明かしていく。(「MARC」データベースより) |
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